今季最後のグランドスラムとなる全米オープン。8日、ジュニアの部ダブルス決勝が行われ、中川直樹/オマール・ジェシカ(オーストラリア)ペアがラファエル・マトス(ブラジル)/ジョアン・メネゼス(ブラジル)と対戦し6-3、7-6(6)で勝利し優勝を飾った。

2006年の全仏オープン・ジュニアで優勝した錦織以来の日本人選手のグランドスラム・ジュニアのタイトル獲得となった。

中川直樹はウインブルドンでは全豪ジュニア準優勝、第2シードのステファン・コズロフ(アメリカ)に3-6、6-7(2)で惜敗しベスト8進出はならなかった。

全米オープン
ダブルス
決勝

○中川直樹/オマール・ジェシカ(オーストラリア)[6] 6-3、7-6(6) ●ラファエル・マトス(ブラジル)/ジョアン・メネゼス(ブラジル)

準決勝

○中川直樹/オマール・ジェシカ(オーストラリア)[6] 2-6 6-1 [13-11] ●フィリッポ・バルディ(イタリア)/Lucas MIEDLER(オーストリア)

記事:長嶋秀和