8日、大阪の靱テニスセンターにて開催されている世界ツアー大会、ジャパン・オープン(ハードコート)。女子シングルス2回戦が行われ、世界ランク170位の穂積絵莉(20歳)が、ラクシカー・クムクム(21歳、タイ)と対戦し6-2、4-6、4-6のフルセットで惜敗し3回戦進出はならなかった。

穂積は、ブレイクポイントを14度も凌ぐものの3度のブレイクを許し2時間の接戦に惜敗した。また世界ランク32位、第2シードのマディソン・キーズ(19歳、米国)は同ランク109位の土居美咲(23歳)と対戦し6-0、6-4で快勝している。

また世界ランク18位で第1シードのサマンサ・ストーサー(29歳、オーストラリア)は2回戦進出、また大坂なおみ(16歳)は初戦でフルセットの末に敗退した。

記事:長嶋秀和