14日、テニスのグランドスラムである全豪オープンの男子シングルス予選1回戦が行われ、守屋宏紀(24歳、北日本物産)が全米オープンでベスト4進出した経験のある元世界15位のロビー・ジネプリ(32歳、米国)と対戦し4-6、6-1、6-3の逆転で勝利し予選2回戦に駒を進めた。
守屋宏紀は試合を通じて3本のサービスエース、8度のネットポイント、15度のウィナーを奪い、6度も対戦相手のサービスをブレイクするサービスリターンでの好調さで快勝した。
また昨年の全米オープンに続くグランドスラム本戦出場を狙う西岡良仁、予選第19シードの杉田祐一も初戦を突破し2回戦進出を果たした。
予選初日の模様、昨年ツアー17歳でベスト4の若手アレキサンダー・ズベレフ(ドイツ)、地元の若手マーク・ポールマンス(オーストラリア)の試合
記事:長嶋秀和