5日、クロアチアのザグレブにて行われている男子テニスツアーのザグレブ・インドア（賞金総額49万ユーロ、ハード）はシングルス2回戦が行われ、世界ランク88位の添田豪（30歳、GODAIテニスカレッジ）は元世界ランク12位、第7シードのビクトル・トロイキ（28歳、セルビア）に3-6、1-6のストレートで敗退し準々決勝進出はならなかった。
添田豪は、全豪オープンでは1回戦で予選勝ち上がりの世界ランク212位、オレンジボウル準優勝の実績を持つイライアス・イマー（18歳、スウェーデン）と対戦し1-6、6-4、4-6、6-3、6-3のフルセットで勝利し2回戦進出を果たした。2回戦では、第31シードのフェルナンド・ベルダスコ（31歳、スペイン）と対戦し敗退した。
今大会は初出場で1回戦では予選勝者のマティアス・バッヒンガー（ドイツ）に勝利し2回戦進出を果たしていた。
記事:長嶋秀和
