21日、兵庫県庁にて記者会見が行われ、兵庫県三木市にある県立三木総合防災公園で、兵庫県初のATPチャレンジツアー「2015兵庫ノアチャレンジャー」を11月に開催すると兵庫県テニス協会が発表した。

姫路市に本社をかまえるノアインドアステージ株式会社が冠スポンサーとなり、賞金総額は、5万ドルに滞在費がつく。

大会種目は、男子のシングルス(予選、本戦各32人)とダブルス(本戦16組)の2種目が行われる。

現在、日本国内で開催されているATPチャレンジツアー大会は、京都チャレンジャー(島津全日本室内テニス選手権大会)、慶應チャレンジャー(慶應チャレンジャー国際テニストーナメント)、ダンロップスリクソンワールドチャレンジ(ダンロップワールドチャレンジテニストーナメント)の3大会となっており、日本国内で開催されるATPチャレンジツアー大会より上位に位置づける大会は、ジャパンオープンのみとなっている。

兵庫県内初のワールドツアー「2015兵庫ノアチャレンジャー」は、国内ではジャパンオープンに次ぎ、京都チャレンジャーと同規模の、国内で2番目に大きい大会となる。

※写真は、左から兵庫県テニス協会副理事長の竹内宣行 氏、会長の小浦猛志 氏