５月19日（火）、東京都江東区の有明コロシアムで、楽天ジャパンオープンテニスチャンピオンシップス2009の記者発表会が行われた。
会見には、日本テニス協会の盛田正明会長、楽天株式会社の三木谷浩史社長、大会トーナメントディレクターの川廷尚弘氏、大会トーナメントアドバイザーの松岡修造氏が出席した。
ロジャー・フェデラー、錦織圭が出場予定 華麗なプレーに期待
出場予定選手として、ロジャー・フェデラーと錦織圭の出場が発表された。両選手からはメッセージが寄せられ、ロジャー・フェデラーはDVDの中でジャパンオープンを楽しみにしていると話し、錦織圭はジャパンオープンへの思い入れを語りながら大会への期待を述べた。
大会トーナメントアドバイザーの松岡修造氏は、今年のジャパンオープンは日本のテニスを変えてくれると大会への期待を述べ、自身も楽天の引き出しを使って盛り上がる形を模索したいと意気込みを語った。
楽天の三木谷社長は、スポーツは日本の国全体や子供たちにとって重要であり、（トッププレイヤーたちの）すばらしいテニスを見せたいと話した。また、楽天グループでチケットやグッズの販売、地方からの旅行パック商品の展開を予定していると語った。
楽天ジャパンオープンテニスチャンピオンシップス2009は、予選が2009年10月３日（土）から４日（日）、本戦が2009年10月５日（月）から11日（日）。会場は有明コロシアムならびに有明テニスの森公園コートとなっている。
