米国・カリフォルニア州アプトスで開催されているコメリカバンク・チャレンジャー大会(ハードコート)。準々決勝が行われ西岡良仁(19歳、ヨネックス)は、第3シードのカイル・エドモンド(英国)と対戦し6-3、3-6、3-6で敗退した。

西岡は錦織圭が優勝した前週のワシントンDCではATP500の大会本戦出場を果たしている。今大会の西岡は、2回戦で地元期待の若手ジャレッド・ドナルドソン(米国)と対戦し4-6、6-3、6-3で逆転勝ちを果たした。その試合では背面でのパッシングショットでポイントを奪うスーパープレーを披露した。

また第5シード、ダニエル太郎(エイブル)も、準々決勝で第1シードのジョン・ミルマン(オーストラリア)と対戦し1-6、3-6で敗退しベスト4進出はならなかった。

記事:長嶋秀和