23日、男子テニスの国別対抗戦であるデ杯ワールドグループの来年のドロー抽選会が国際テニス連盟で行われ、日本は今季決勝進出を果たしている英国とアウェーで対戦することが決まった。3月4日から6日に開催される。

英国は、今季のデ杯でアンディー・マレー(英国)の活躍により37年ぶりにワールドグループ決勝進出を果たし、決勝ではベルギーと対戦する。また、日本は今月、ワールドグループ入れ替え戦でコロンビアとアウェーで対戦し、錦織圭(25歳、日清食品)とダニエル太郎(22歳、エイブル)が最終日に2勝をあげて逆転勝ちでデ杯ワールドグループ残留を果たした。

デ杯は初日にシングルス2試合、2日目にダブルス、最終日はエース同士のシングルスを含め2試合が行われ、3勝した国が勝利する国別対抗戦となる。

記事:長嶋秀和