第90回記念大会橋本総業全日本テニス選手権は、東京・有明テニスの森で開催。2日、男子シングルスは2009年大会以来6年ぶりの出場となった世界ランク114位、第1シードの添田豪(GODAIテニスカレッジ)は杉本椋亮(法政大学)と対戦し6-1、6-2で快勝した。
また第2シードの内山靖崇(北日本物産)は綿貫敬介(明治安田生命)と対戦し6-2、6-2で勝利した。内山靖崇は日本代表として活躍し、初めての全日本選手権での優勝を目指している。
内山はブログで「こんばんは!今日はシングルスの2回戦があり、綿貫選手に6-2 6-2で勝ちました!今日は朝から雨が降っていて、屋根の閉まった状態での試合でした。」
「序盤は流れを掴めませんでしたが、徐々にリズムが良くなってきて、良い形で最後までいけたと思います。課題も出たので3回戦に向けてしっかり調整したいと思います。明日はセンターコートの4試合目にダブルスの2回戦があります。明日も添田選手と力を合わせて頑張ってきます。」とコメントしている。
また女子シングルスはベスト16が決まったが、2人のシード選手が敗退。山外涼月(橋本総業)が第12シードの美濃越舞(YCA)に勝利、馬場早莉(荏原湘南スポーツセンター)は第6シードの今西美晴(島津製作所)勝利しベスト16進出を果たした。
記事:長嶋秀和