第90回記念大会橋本総業全日本テニス選手権は、東京・有明テニスの森で開催。6日、男子シングルス準々決勝が行われ、第2シードの内山靖崇(北日本物産)は福田創楽(18歳、Project ALC)と対戦し6-1、6-3のストレートで勝利しベスト4進出を果たした。
内山靖崇が卒業後に2013年の9月からIMGアカデミーでテニス留学した福田創楽。今季ジュニアの世界ランク28位、全豪オープン、ウインブルドン、全米オープンで2回戦進出を果たしていた。
昨年のチャンピオン、第3シードの江原弘泰(日清紡ホールディングス)は綿貫裕介に4-6、6-4,6-3のフルセットで勝利しベスト4進出を果たし内山靖崇と昨年の準決勝に続いて対戦する。
また第1シードの添田豪(GODAIテニスカレッジ)は第10シードの吉備雄也(29歳、ノア・インドアステージ)と対戦し6-1、6-0で快勝し、小ノ澤新に競り勝った第13シードの片山翔(伊予銀行)と対戦する。
記事:長嶋秀和
写真:テニスナビ