27日、愛知県豊田市のスカイホール豊田メインホールで開催されている男子テニスツアーのチャレンジャー大会であるダンロップスリクソンワールドチャレンジテニス2015はシングルス準々決勝が行われた。
世界ランク129位で第5シードの杉田祐一(27歳)が、第2シードで同119位の伊藤竜馬(27歳)との日本人対決を、6-3、6-4のストレートで勝利し四強入りを決めた。杉田は、今大会で過去に2度準優勝しており、今回初優勝を狙う。
また同142位で第7シードで出場している西岡良仁(20歳)も、同316位のタッカー・フォースター(27歳、南アフリカ)に3-6、7-5、7-5の逆転で勝利し、準決勝進出を決めた。
自身初のチャレンジャー大会8強入りを決めた同531位の片山翔(26歳)は、同146位で第6シードのコンスタンティン・クラブチャク(30歳、ロシア)と対戦し、2-6、6-7(4)で敗れた。
明日、28日は男女ダブルス決勝、シングルス準決勝を予定している。
大会公式サイト
ダンロップ スリクソン ワールドチャレンジ2015
※写真は、ダンロップスリクソンワールドチャレンジで準決勝進出を果たした杉田祐一
写真提供:ダンロップスポーツ