27日、愛知県豊田市のスカイホール豊田メインホールで開催されている女子テニスツアーの下部大会のITFサーキット7万5000ドル大会であるダンロップスリクソンワールドチャレンジテニス2015は、シングルス準々決勝が行われた。

同159位で第7シードの大坂なおみ(18歳)が、マーティナ・カレガロ(23歳、イタリア)と対戦し、6-4、6-4のストレートで勝利しベスト4進出を果たした。

また同158位で今大会第6シードの江口実沙(23歳)は、同215位のヤナ・フェット(19歳、クロアチア)に、6-7(5)、4-6のストレートで敗退した。また同167位で第8シードの尾﨑里紗(21歳)は、2013年の大会覇者である同191位のルクシカ・カムカム(22歳、タイ)に、4-6、2-6で敗退した。

明日、28日は男女ダブルス決勝、シングルス準決勝を予定している。

大会公式サイト
ダンロップ スリクソン ワールドチャレンジ2015

※写真は、ダンロップスリクソンワールドチャレンジで準決勝進出を果たした大坂なおみ
写真提供:ダンロップスポーツ