29日、愛知県豊田市のスカイホール豊田メインホールで開催されている男子テニスツアーのチャレンジャー大会であるダンロップスリクソンワールドチャレンジテニス2015はシングルス決勝が行われた。

第7シードの西岡良仁(20歳)が、ノーシードから勝ち上がってきたアレクサンドル・クドリャフツェフ(30歳、ロシア)に、6-3、6-4のストレートで勝利し、昨年9月に開催されたロード・トゥ・ザ・上海マスターズ・チャレンジャー以来、今季初となるタイトルを手にした。

西岡はこの試合、クドリャツェフに、1度だけブレークを許したものの、6度のブレークチャンスの内、4度ブレークに成功。試合時間54分で優勝を手にした。

※写真は、シングルスで優勝した西岡良仁(左)、アレクサンドル・クドリャフツェフ(右)
写真提供:ダンロップスリクソンワールドチャレンジ