12月4日から6日にかけ、第30回テニス日本リーグの女子1stステージが横浜国際プールとブルボンビーンズドームで行われた。
今大会ではレッドブロックでは三連覇を狙う島津製作所とテニスユニバースが、ブルーブロックでは橋本総業とリコーがそれぞれ全勝で1stステージを終えた。
しかし、一敗の鹿児島銀行とエームサービスがそれを追いかけており、決勝ステージを賭けての2ndステージも波乱模様となりそうだ。
その一方、ノア・インドアステージ、キヤノン、三菱東京UFJ銀行、リコージャパンは0勝3敗で1stステージを終えており、各ブロック下位1チームの2チームが日本リーグからの降格となることから、2ndステージでの残留争いもまた混戦になりそうだ。
実業団の頂点を決める日本リーグの2ndステージは来年1月22日から24日まで、レッドグループは横浜国際プールで、ブルーブロックはブルボンビーンズドームで対戦が行われる。そして、各ブロック上位3チームが2月12日から東京体育館で行われる決勝トーナメントに進出する。
※写真は、島津製作所の桑田寛子