カリブ海に浮かぶ西インド諸島のグアドループ島で開催されているル・ゴジエ・チャレンジャー。8日、2回戦が行われ西岡良仁(20歳、ヨネックス)は第1シードのラジーブ・ラム(32歳、米国)に6-2、6-2で勝利、準決勝ではステファン・コズロフ(18歳、米国)と対戦する。

まら伊藤竜馬(27歳、北日本物産)は第2シードのテイラー・フリッツ(18歳、米国)と対戦し7-6(3)、4-6、4-6で惜敗も、先日のツアー大会の決勝に進出し錦織圭(日清食品)と接戦を演じた相手を追い詰めた。

伊藤は公式ブログで「試合の結果はベスト8、アメリカのFritzに7-6(3).4-6.4-6でした。ファイナルリードしたので勝ちたかったです。」

「マイアミでのMonfils戦でも感じましたが、サーブ力をもっとあげないといけないですね!サーブの確率が悪くなってきたり、フリーポイントがなかなかとれないとリズムも掴みずらくなってきます。」

「ストロークは感覚が良くなってきてるだけに、サーブの確率、コースなど極めていく必要があります!」とコメントしている。

写真:伊藤竜馬の公式ブログ
記事:長嶋秀和