愛知県の東山公園テニスセンターにMUFGジュニアテニストーナメントが開催された。16歳以下の全国大会。

女子は内藤祐希らと南米遠征のレッドクレーで力をつけた第2シードの永田杏里(南山高等学校女子部)が、ノーシードからの出場で準々決勝では第1シードに勝利した輿石亜佑美(浦和麗明高等学校)に6-0、6-3のストレートで快勝しての優勝を果たした。

男子の決勝は第11シードの阿多竜也(相生学院高等学校)が第5シードの渡邉聖太(パームインターナショナルテニスアカデミー)と対戦し3-6、6-4、6-1で勝利し初の全国大会優勝を果たした。

ジュニアデ杯、ジュニアフェド杯が同時期に開催のために男子の田島尚輝(TEAM YONEZAWA)や女子の内藤祐希(TEAM YONEZAWA)らトップの3選手は出場していないが、上位進出者は海外遠征へ派遣に選ばれる大会。

写真は南米遠征で活躍した永田杏里

記事、写真:長嶋秀和