10月19日(木) スエーデンで行われているATPツアー250ストックホルムオープン
杉田祐一（三菱電機）が8強入りをかけて元世界8位、2006年全豪オープン準優勝者のM・バグダディスと対戦する。
ATPツアーの下部大会、中国のNingbo(寧波)で行われている$125,000寧波チャレンジャーではダニエル太郎（エイブル）、と予選を突破した19歳の綿貫陽介(グローバルプロテニスアカデミー)が8強入りをかけて本日戦う。
二人共に勝つと準々決勝で対戦になる。
杉田祐一ストックホルムオープン
杉田対バグダディスの対戦成績は杉田の1勝0敗。
7月杉田がATPツアー、アンタルヤ・オープンに初優勝した時、準決勝で対戦。杉田が6-3、6-7(7)、ファイナル・セットを4-1とリードした時、バグダディスが転倒そして途中棄権したために勝利している。
試合は現地12時、日本時間今晩19時より始まる。
テニスTVで放送。
これに勝つとデルポトロとの対戦になる。杉田がどのように戦うか注目である。
＜＜全2回戦＞＞
1]G・ディミトロフ(BUL) vs Q]J.Janowicz(POL)
5]M.Zverev(GER) vs V.Troicki(SRB)
〇3]J・ソック(USA) 64 64 ●J.Chardy(FRA)
〇6]F.Fognini(ITA) 64 36 76(7) ●W]E.Ymer(SWE)
7]杉田祐一 vs M・バグダディス(CYP)
4]デル=ポトロ(ARG) vs J.Struff(GER)
〇8]F.Verdasco(ESP) 64 62 ●L]J.Zopp(EST)
2]K・アンダーソン(RSA) vs 鄭現(韓国)
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＜＜杉田の1回戦＞＞
〇杉田祐一 16 63 76(4) ●D・イストミン(UZE)
D・イストミン（ウズベキスタン）との対戦成績は杉田の0勝2敗だった。
イストミンは杉田を破った「成都オープン」で優勝。
今年1月のオーストラリアン・オープンではジョコビッチ（セルビア）を破るなどしている31歳。
第1セット、2度サーブをブレークされ、1-6で落とす。
第2セット、第8ゲームをブレーク、5-3とリード。
サービング・フォ・ザ・セットではデュースに粘られたが、6-3で取り返す。
ファイナル・セット、
最初のゲームでブレーク。
しかし5-4、杉田のサービング・フォ・ザ・マッチを落としてしまい。（5-5）
タイブレークを7-4で制し、2回戦に進出した。
ATP250 €660,375ストックホルム・オープン
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オーダー・オブ・プレー
ストックホルム現地時間(時差-7時間)
ダニエル太郎、綿貫陽介8強入りなるか?
$125,000寧波チャレンジャー、ダニエル太郎、綿貫陽介の2回戦が行われる。
オーダー・オブ・プレー
＜＜2回戦＞＞
6]ダニエル太郎 vs Q]M.MATOSEVIC(AUS)
Q]綿貫陽介 vs D.WU(CHN)
〇1]盧彦勳(台湾) 62 63 ●伊藤竜馬
〇7]M.YOUZHNY 63 64 ●守屋宏紀
＜＜1回戦＞＞
〇6]ダニエル太郎 62 64 ●X.GAO(CHN)
〇Q]綿貫陽介 46 62 76(5) ●M.KECMANOVIC(CRO)
〇伊藤竜馬 63 75 ●R.TE(CHN)
〇守屋宏紀 63 62 ●HEMERY(FRA)
〇1]盧彦勳(台湾) 63 46 64 ●添田豪
〇7]M.YOUZHNY 62 75 ●高橋悠介
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綿貫陽介予選突破
予選ドロー
記事:塚越亘/塚越景子 写真:鯉沼宣之/伊藤功巳/TennisJapan
杉田祐一 楽天ジャパンオープンでも8強
