杉田祐一デルポトロと対戦！ダニエル太郎は綿貫陽介の挑戦を受ける

10月19日(木) スウェーデンで行われているATPツアー250 ストックホルムオープン

杉田祐一（三菱電機）が元世界8位、2006年全豪オープン準優勝者のM・バグダディスを6-3,3-6,6-2で破り8強になった。
準々決勝では2009年USオープンチャンピオン、最高ランキング4位のデルポトロ(ARG)と対戦する。

中国のNingbo(寧波)では、ATPツアーの下部大会、$125,000寧波チャレンジャー2回戦が行われ、ダニエル太郎（エイブル）、綿貫陽介(グローバルプロテニスアカデミー)の二人は共に勝利。準々決勝で対戦することとなった。

ダニエル太郎対綿貫陽介の試合は日本時間20日(金)14時ごろ
杉田祐一対デルポトロは日本時間20日(金)25時半以降の予定だ。
同じ29歳同士の対戦成績は杉田の0勝1敗
以下のサイトで試合の様子をチェックできる。
ATPツアー・ライブスコア

杉田祐一ストックホルムオープン8強

＜＜杉田祐一2回戦詳細＞＞
〇7]杉田祐一 6-3 3-6 6-2 ●M・バグダディス(CYP)
杉田対バグダディスの対戦成績は杉田の1勝0敗。
杉田がツアー初優勝を飾った今年の「アンタルヤ・オープン」の準決勝で対戦。
最終セットでバグダティスが転倒、棄権している。

第1セット、杉田が第4ゲームをブレーク、3-1とする。
5-3、杉田のサービング・フォ・ザ・セット、40-15からダブルフォルトがあったが、14回のラリーの末、バグダディスのバックはネットし6-3で杉田祐一が第1セットを取る。

第2セットはブレーク合戦があるが、4-4とキープできず3-5。
3-6で落とす。

ファイナル・セット、第1ゲームをいきなりブレークされてしまうが、バグダティスの二つのダブルフォルトにも助けられ1-1とする。

バックをつき、ボレーで決めるなど積極的なプレーの杉田が、このセット3回目のブレークを果たし、ベスト8進出を決めた。
杉田祐一試合後インタビュー
杉田祐一vsバグダディス　ハイライト

杉田祐一対デルポトロとの対戦は現地20日18:30以降。
テニスTV

ダニエル太郎対綿貫陽介

$125,000寧波チャレンジャー、ダニエル太郎、綿貫陽介共に勝利、準々決勝で対戦することになった。
オーダー・オブ・プレー

記事:塚越亘/塚越景子　写真:鯉沼宣之/伊藤功巳/TennisJapan

楽天ジャパンオープン8強の杉田祐一、デルポトロに挑戦だ!