10日発表された最新の世界ランクで、先週のサバンナチャレンジャーを優勝した錦織圭(20歳)が649位から順位を304位アップさせ、345位にランクされた。当面の目標となるTOP100位内に順位を復活させるためには今後、チャレンジャー大会より上位ツアーとなる世界ツアーでの活躍が期待される。
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その錦織の今後の参戦予定は、10日からフロリダ州のロングボート・キーで開催されているサラソタチャレンジャー(賞金総額5万ドル、クレーコート)。1回戦では、主催者推薦(WC)出場の、CHAPPIDI, Vamsee(アメリカ)と現地11日に対戦する。勝ち上がると、2回戦では、世界ランク202位のSMYCZEK, Tim(22歳、アメリカ)との対戦。SMYCZEKは1回戦で、第1シードで世界ランク106位のDENT, Taylor(29歳、アメリカ)が途中棄権した為に勝ち上がっている。
そして翌週は、5月23日から始まる4大大会、全仏オープンの予選にプロテクトランキングを使用し挑戦する予定となっている。
(訂正:上記内容に誤りがあったため、削除させて頂きました。この時点で予選のエントリは締め切られており、エントリされておりませんでした。本戦には補欠リストにエントリされております。申し訳ございませんでした。)
クレーコートを得意とする錦織は、サラソタチャレンジャーと、続く全仏オープンで活躍することにより、上位のランキングが見えてくる。