ジュスティーヌ・エナン(28歳、ベルギー)は、英国のロンドンで開催された4大大会、ウィンブルドン選手権(賞金総額13,725,000ユーロ、芝)の女子シングルス4回戦で痛めた右肘の治療のため、2ヶ月ほどツアーを離れる必要があり、8月30日から始まるUSオープンも欠場することが、7月1日、自身の公式サイトで発表された。
第17シードで臨んだウィンブルドン、エナンは、4回戦で第8シードのキム・クライシュテルス(27歳、ベルギー)との対戦中、第1セットに右肘を痛めた。この試合では、2-6 6-2 6-3と逆転を許し、ベスト16止まりで大会を後にしていた。