7月5日、ATP(男子国際テニスツアー)から、最新ランキングが2週間ぶりに発表され、先のウィンブルドン選手権で準々決勝止まりだったロジャー・フェデラー(28歳、スイス)が、2位から3位に順位を下げた。フェデラーが3位に順位を下げたのは、2003年11月10日以来となる。


また、ウィンブルドンで2年ぶり2回目の優勝を飾ったラファエル・ナダル(24歳、スペイン)は、1位の座を維持した。
その他、フェデラーに変わって2位の座には、ノバク・ジョコビッチ(23歳、セルビア)が帰り咲き、ウィンブドンで準優勝のトーマス・ベルディハ(24歳、チェコ)は、順位を5つ上げ、自己最高の8位にランクされた。
日本勢では、初のウィンブルドン出場を果たした添田豪(25歳)が日本人トップとなる118位に順位を上げ、錦織圭(20歳)は、189位で変わらなかった。
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