kei_nishikori_20100830.jpg★グランド・スラム
■US Open – new york, USA (Hard)
8月30日、米国はニューヨークで今季最後の4大大会、USオープン(賞金総額10,508,000ドル、ハード)が始まった。初日は、男子シングルスの1回戦に錦織圭(20歳)が登場。世界ランク69位のエフゲニー・コロレフ(22歳、カザフスタン)と対戦、7-6(0) 5-2 とリードした所でコロレフが肘の故障から棄権を申し出たため、錦織が勝利を手にした。


この試合、錦織は第1セットの立ち上がりでいきなりブレークに成功し、3ゲームを連取するも、そこからファーストサーブの調子を崩し、逆に4ゲームを連取されてしまう。しかし、そこからサーブの調子を取り戻しお互いキープを続けて迎えたタイブレーク。コロレフのサーブをミニブレークに成功すると、錦織は続く2本のサーブでエースを奪い3-0にすると、後は圧巻、1ポイントも許すことなく7-0で制した。
ここで、コロレフは右肘の痛みから、メディカルタイムアウト(3分間の治療休憩)を取得。再開後の第2セットはお互いにサービスキープを続け錦織3-2で迎えた第6ゲーム、コロレフのサーブをブレークに成功、続くサーブをキープし錦織5-2リードとなった時点で、コロレフは棄権を申し出た。
試合時間は1時間30分。攻撃的なテニスを展開した錦織。奪ったサービスエースは7本(コロレフ1本)、ウィナーは18本(コロレフ12本)を数えた。アンフォースドエラー(凡ミス)の数は、錦織30本に対しコロレフは47本と上回った。
予選を勝ち上がり、2008年以来となる2度目の本戦を白星でスタートした錦織。2回戦ではこの日、イリヤ・マルチェンコ(22歳、ウクライナ)を7-5 6-3 6-1で一蹴した、第11シードで世界ランク13位のマリン・チリッチ(21歳、クロアチア)と対戦する。チリッチとは、2008年に一度対戦があり、6-2 6-4でチリッチが勝利している。
※写真提:Hiroshi Sato ファンのサインに応じる錦織圭、左は敗れたエフゲニー・コロレフ、クリックで拡大

試合経過
第1セット 10 11 12 TB  
錦織圭            
エフゲニー・コロレフ            
第2セット 10 11 12 TB  
錦織圭                
エフゲニー・コロレフ           棄権          

試合時間:1時間30分
※表の見方
 ○:サービスキープ
 ◎:サービスブレーク