11月20日(日)に東京都の有明コロシアムで開催される東日本大震災復興チャリティーイベント、「ドリームテニスARIAKE」の最終的な出場選手が財団法人日本テニス協会から発表され、これまで発表されていたメンバーに加え、新たにクルム伊達公子(41歳)が加わり、豪華なメンバーによるドリームマッチとなった。
対戦カードは、スイス・インドア大会で、世界王者のノバク・ジョコビッチ(24歳、セルビア)を下し世界ランクを24位まで上げている錦織圭(21歳)が、マイケル・チャン(39歳)とシングルスで対戦する。チャンは、全仏オープンで17歳3ヶ月の若さで優勝。現在も男子4大大会での最年少優勝記録となっている。
ダブルスでは、松岡修造(44歳)/錦織が、チャン/鈴木貴男(35歳)と対戦。
混合ダブルスでは、松岡/クルム伊達が、錦織/杉山愛(36歳)と対戦する。
また、特別試合として、車いすテニスの世界チャンピオン、国枝慎吾(27歳)が、鈴木と対戦する。
大会の収益金は、日本テニス協会を通して被災地の復興のために寄付される。
イベントは12時に開始される。コロシアムは開閉式の屋根があるため雨天でも実施される。
◆チケット情報など
イベント公式サイト