24日、全豪ジュニアに出場している日本ジュニアの内、内田海智と尾崎里紗が2回戦を突破し、3回戦に進んだ。


昨年のウィンブルドン・ジュニアで4強入りした内田の相手はイギリスのルーク・バンブリッジだったが、内田は6-4,7-6(8)のストレートで勝利した。第4シードとして優勝を目指しているという内田。錦織の活躍にも大きな刺激を受けているという。3回戦も期待しよう。
尾崎はカザフスタンのアンナ・ダニリナに6-1,6-4に快勝。尾崎にはこのところやや伸び悩みの傾向もあったのだが、彼女もまた錦織の活躍を見て、自分のプレーにもインスピレーションを得たという。
もう一人の勝ち残り日比野菜緒は、残念ながらユリア・プティンツェバに2-6,1-6で敗れ、2回戦で大会を終えた。