いよいよ明日から本戦スタート!!
トップランキングの「ナダル選手」初来日と言うのが今回の目玉
ホントに来るのか~!?
よくありがちなドタキャン・・・・・ありそうで怖い~・・・と思ってましたが
彼はやって来ました!(^^)!
しかも前日の「ATP Sunday @ Rakuten Open」の公開練習も参加とのこと
日本のコートでプレーする姿はどんなかなと、夕方から出かけてまいりました。
ナダルの前は「ロディク選手」と「デルポトロ選手」の公開練習
練習にこれだけの観客が嬉しいと「ロディク選手」がファンのみなさんを逆撮影
今日はちょっとだけ、観戦の仕方や選手の動作分析をお話しますね
この両名ともにビックサーブを持っています。
ノーワイドアツプですぐに肩にセットする「ロデック選手」
昔ながらの両手を広げながらのワインドアップの「デルポトロ選手」
こうして、全くスタイルが違います。
ピッチャーは場面で違いますよね・・・・ランナーを背負っているのかいないのか
でも、どうでしょうどちらも最高なサーブを放ってきます。
見た目のフォームを覚えるのではなく、まずは目的を第一にする。
次に機能としてのフォームを理解するってことが大切と感じますよね
いよいよお待ちかね「ナダル選手」
公開練習と言えど、手を抜いてる感はまったくありません!!
練習ボールの数まで本番に合わせる几帳面ぶりでガンガン打ってます。
最初、遠慮がちにコントロールしていた「伊藤竜馬選手」もこれはいかんと
全開モードです。
一般の方にとって「ナダル選手」と言えば・・・・、オープンスタンスで若干体開いて腕だけをぶん回してって思われていることが多いかと思いますが、実に基本に忠実な動作をしている絶対に見逃せないポイントを紹介しますね
まずはバックスイング、ショルダーターンと重心
余裕のあるボールは踏み込んで捕える
打点は体の前、スイングが早すぎて腕先はブレてますが、体幹はしっかりとバランスがたもたれている。
インパクトの面はしっかりとボールに向いている
動作に規制が多い両手バックハンドはとにかく基本通りに最後まで丁寧に振りぬく
「高田コーチ」「井本コーチ」「梅田コーチ」と観ていたのですが
みんな同意見・・・まさに生体力学の教科書みたいな運動動作!!
フォアハンドはでんでん太鼓ですね ^^;