東京都市大学 世田谷キャンパスで行われました
「テニスフォーラム-東京サテライト-」に講師として参加してまいりました。
このフォーラムhttp://www.sci-tennis.net/ これまで関西で十数年にわたり指導現場で活躍のみなさんに対して、テニス医科学の専門家や指導現場実績のある講師陣が、テニスの普及と強化の新しい提言や情報発信・意見交換を担うことを目的として活動する組織で、今回東日本版の初開催・・・その第一回目のオンコート実践講師を任され進行してまいりました。
一日のスケジュールはこんな内容でした・・・
「技術を効果的にアップさせるための
コーディネーショントレーニングの理論と実践」
講師:蝶間林 利男氏(横浜国立大学)
「PLAY+STAYの指導法を考える-オープンスキル的指導法を取り入れる!-」
講師:梅林 薫氏(大阪体育大学) 湊 康一氏(スポーツハーバー代表)
午後からは私が担当 「技能を効果的にアップするための指導法(実施)」
まずは、「蝶間林先生」からスタート・・・
あれは20数年ほど前でしたかね~・・・ まだコーディネーションなんて言葉が出回ってない頃、テニストレーニングの第一人者として活躍する氏 日本代表のデ杯チームでも活躍されていました。その頃、目の当たりにしたトレーニングが今の私のベースにあると言ってもいいぐらいの強烈な印象をもらったのは・・・・よく多くの講習会で実施しております「おんぶ」メニュー いつもお伝えしておりますがそのベースが蝶間林先生なんです・・・・そして今日も楽しいパフォーマンス(^^)
続いて「梅林先生」と「湊先生」
今年から日本テニス協会においても、ルールとして正式導入された ITFの「PLAY+STAY」 その背景にある なぜこれが必要なのか・・・とその現場での有効活用の紹介でした。
昼食後 いよいよ私の担当 オンコート実践講習
食事も終え気持ち良くなる頃でしたが・・・それに負けずに、しっかりと体動かしていただきました
今回行いましたオンコートメニューについては、過去のデータですが、このブログ内左側メニューの「テクニック/戦術等」に資料を掲載しております。
また、日本テニス協会 オンラインEX http://fanplus.jp/_j-tennis_/サイトにて動画が配信されております。
テニス指導現場では情報は不可欠です・・・
集めた情報を自分のものとし、どんどんとテニス普及にお役立てください(^^)v