Karlovacの優勝、Cakovecの惜敗の経験

6月13日 Team Yonezawa ヨーロッパキャンプ2011 Day 14 ザグレブ(クロアチア)
Karlovacの大会では久保田誠彬が優勝を飾った。誠彬は危なげない試合を展開しての勝利だった。誠彬にとっては高いボールやネットへ攻め込むパターンもトライしたが回数が少ないのが反省点とのことだった。

一方ヨーロッパ連盟Cakovec本戦1回戦の井上晴は46,03劣勢から1時は逆転してファイナルセット5-1までリードした。しかし後1ゲームが取れないで結局5-7の逆転負けを喫した。

勝っているペースを最後まで続けるのが勝負の鉄則だ。勝ちが見えたところで相手のミス待ちになり流れが変わりそこから相手が生き返り相手のペースになってしまった。晴にとっては良い経験となった。相手はクロアチア16歳以下トップ8番以上の選手との事だ。

夕方ザグレブのNTCに戻りフットワークトレーニングで1日を終えた。

日本の大会の日程の都合で今日日本を発った加藤大貴と野中光は9時にブダペストに到着してゾルタンの迎えで無事ザグレブの家に夜中1時半ごろ到着した。

明日は9時発で9時半からフットワークトレーニングで練習開始の予定だ。
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