オレンジボウル2回戦は先週エディーハー優勝を果たしているカナダのフェリックス・ オーガー アリアシムと対戦した。
亨は最高のプレーを見せ6-3,6-4で明日の3回戦に駒を進めた。フィリックスは15歳だが来年はジュニアの世界でトップ5の実力を持つ選手だ。
亨にとっては来年のグランドスラムの上位で当たるライバルになるはずだ。
一方、同じく2回戦に勝ち進んでいた田中優之介は第14シードを相手に後一歩まで追い込んだが惜しくも敗れた。
優之介は敗れはしたが、今日の試合はトップの選手と互角に戦える手応えを十分に感じたはずだ。
一昨日、1回戦で世界ランキング35位と戦っていた14歳の内藤祐希は、ファーストセット7-6の後、サスペンデッドとなった昨日の試合ではセカンドセットの6-5で迎えた相手のサービスを30-0とリードまで追い詰めたが、攻めに入るボールでドロップショットが甘くなり、カウンターでポイントを失うと、結局タイブレーク6-8で競り落とし、ファイナルセット3-6で逆転での惜敗となった。
相手は2週間前のメキシコGAベスト4、先週エディハーベスト8の米国クレーコートシーズンにて波に乗っている選手だけに祐希にとっては十分に手応えのある敗戦にとなった。
男子ダブルスは、田中優之介、清水悠太が0-6.0-2からマッチポイントを何度も凌いでファイナル逆転勝ち！
一方アメリカンカップで奮闘中の14歳以下、12歳以下では吉野郁哉がセルビアのナンバー1を下し3回戦に進出したと知らせが入った。
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