東京小学生テニス選手権大会が有明でスタートした。この大会は全国小学生大会の予選大会に位置する。ジュニア達は日ごろの練習の成果を発揮すべく必死のプレーを見せていた。
見ていて感じた事は安全なプレーに徹している選手が多い事だ。最大の目標がミスをしない事に終始している内容の試合が多く見られた。その中でも相手を左右に振ってネットでフィニッシュしようとしている選手を見かけると自分の選手でなくても釘づけになって見てしまう。
ネットへ出なくても良いから相手を振って攻めるテニスをしている選手は将来楽しみと言える。しかしながらネットでフィニッシュするテニスは年齢が高くなるとボレーが上手くなってポイントに繋がるようになるが今はまだ中々試合で使えないのがテニスの不思議なところだ。今はまずはトライする事に意義があるのだ。
今日嬉しかった事は合宿や練習会に参加してくれているジュニア達の成長ぶりだ。半年も見ない間にびっくりするほど腕を上げている子供たちは本当に楽しみで仕方がない。ゴールデンエイジの英才教育の大切を痛感する。
夕方は恒例のフットワークトレーニングで1日を終えた。今日も遠くから子供たちが集まってくれた。回を追うごとに皆の動きが良くなるのが見ていて嬉しい。
(また神奈川県中学生大会に参戦した枡富一も2勝を勝ちあがりました。)
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