東欧の選手は生活をかけてコートに立っている

6月9日 Team Yonezawa ヨーロッパキャンプ2011 Day 10 ザグレブ(クロアチア)

昨夜ゾルタンがハンガリーからミニバンを運んで来てくれたので少し余裕のある朝だった。午前中晴の相手は昨年全仏ジュニア女子ベスト4のシルビアニルチッチ選手だった。試合は晴が勝ったが相手のハングリーで前向きなプレーぶりに良い経験が出来た試合だった。

東欧の選手は生活をかけてコートに立っているのが日本人と違うところだ。兎に角テニスに対してハングリーなのだ。早い時期に貪欲になれればチャンスは広がるのだが満たされた日本の生活でハングリーを身につけるのは難しい部分だ。外国の選手を見て肌で感じて欲しいところだ。

午後は天気が悪くなりインドアに移動して練習試合を多数おこなった。試合の後インドアのランニングコースでフットワークやランニングを行い1日を終えた。

夜はローストされた骨付き豚肉を大量に買って来て皆でほおばった。皆食欲旺盛だ。
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