テニスヨーロッパ公式戦、多彩なショットで翻弄

6月22日 Day 23
チャチャック(セルビア)
テニスヨーロッパ公式戦チャチャック(セルビア)14歳以下本戦3回戦
久保田誠彬 6362 マセドニア 60点 ムーンボールで後ろに誠彬を後ろに下げてドロップショットを上手く使って来る相手だった。誠彬は無理しないで高いボールでゲームを組み立てた。長い試合になったが体力では勝る誠彬が順当にQFに駒を進めた。
大野一真 4626 クロアチア 60点 連戦の疲れでファーストセット4-4以降は集中力が続かなかった。それでも随所でビッグフォアハンドのウィナーをとった。
加藤大貴 6464  ボスニア 70点 長いラリーでポイントを重ねては簡単なミスの連続で追いつかれた両セットだったが最後は多彩なショットで粘る相手を翻弄した。

試合のない選手達は一日練習を繰り返し行いトレーニングもしっかり行った。テニスは早朝から夜までナイターもつけてくれるので10時過ぎまでやっていた。クラブが自分たちの家のようにさせてくれているのがヨーロッパのクラブならではだ。非常に居心地の良い空間を与えてくれている。

ブダペスト(ハンガリー)
テニスヨーロッパ公式戦ブダペスト(ハンガリー) 16歳以下本戦2回戦
井上晴 63,16,63 ドイツ ファイナルセット0-2劣勢からの逆転勝利だった。エラーが多い時間帯を短くしたい試合だった。終盤は安定したテニスで質の高いプレーをした晴だった。

ザグレブ(クロアチア)
クロアチアナショナルセンターでは練習試合とトレーニングの1日だった。
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