試合で重要なドロップショット 全国小学生テニス

7月29日 全国小学生テニス選手権大会 第2日
第一生命保険株式会社の相娯園総合グラウンドテニスコートで開催されている全国小学生テニス選手権大会はベスト4が出揃った。

Team Yonezawaの田島尚輝は準々決勝戦(府中市立第三小学校)を掛けての試合も昨日に引き続きエッグボールで対戦相手の芳崎昇君(下関市立川中小学校)にリズムを与えないテニスで競りながらもベスト8へ駒を進めた。準々決勝戦の相手は安定したプレーのチェリーテニスクラブの吉田篤司君(名古屋市立苗代小学校)だった。ファイナルセットになったが緩急をつけネットを取る尚輝が接戦を制し準決勝戦へ駒を進めた。

テニスの試合で重要なショットの一つがドロップショットだが尚輝の準々決勝戦の第3セットでは10回近く試みて殆どを得点していた。前後の動きで走らされると体力を消耗が早くなるので長くなった競った試合でのキーショットだ。

有明で行われた関東中学生ではTeam Yonezawaの井上晴が準決勝で渡辺剛に惜敗したものの、集中力ある素晴らしいプレーを披露しシングルス、ダブルスともに3位で全国中学生の切符を勝ち取った。

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