デビスカップ 日本対インド

9月16日 デビスカップ 日本対インド
久しぶりにデビスカップを観戦した。国別対抗戦はやはり盛り上がる。杉田祐一選手の痙攣を抱えた中での戦いで勝利したのは見事だった。

日本チームの選手達、チームスタッフの必死に戦う姿は本当に頼もしい限りだ。普段の大会とは全く違った雰囲気の中でのプレーは選手達の本当の姿を見るチャンスだ。

1年ぶりに見た圭のプレーの印象は良く足が動いている事だった。あの動きをしていると50番以下の選手には負けないプレーが簡単に出来るのだと思う。今日の試合も全く危なげないプレーでインドの選手を圧倒した。

ショットは決して最高に調子が最高に良いまでは達していないようである圭の今日の試合だったがそれを足でカバー出来るのは彼の特徴であり、これからまだまだ伸びる可能性を秘めている選手である事は確かだと試合を見て感じた。

バックハンドを打つ回数が増え、ネットを取る回数が少し少なくなった様子だったが、丁寧なプレーでポイントを組み立てるようにしているようだ。上位に行くためにもう少し攻撃的なプレーを見たいと感じた今日の試合だった。

日本代表にとって20年ぶり以上のワールドグループを賭けての今回の一戦是非とも勝ち切ってほしいところだ!
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