競った試合に勝つこと Team Yonezawa フロリダキャンプ 第4日目

12月4日 マイアミ 25度 晴れ時々曇り
アメリカンカップと2デイトーナメントの1日だった。アメリカンカップは5人が予選決勝戦を戦い3人が本戦へ上がった。水島拳太郎、坂本光そして千頭昇平は良い動きで競りながらも粘る相手を振り切った。負けた大野一真と野中光も質の高いプレーで善戦した内容だった。

この大会のファイナルセットはスーパータイブレークなのだが大野一真の試合ではセットオール後のスーパータイブレークの8-9(相手のマッチポイント)で一真のウイナーをミスジャッジされてゲームセットと言う終わり方だった。

相手は一球一球大声を出して勝つために必死だ。何をしてでも勝ちたいと言う気持ちの現れがそのコールに繋がっていた。日本の選手達のフェアーにプレーする気持ちなど持ち合わせない相手と戦っている事を分かって試合に臨まなければ競った試合に勝つことは難しいのだ。一真にとっては苦い経験となったが今日の堂々としたプレーは大きな自信になるはずだ。

2デイトーナメントでも白熱した試合が展開されていた。
明日はアメリカンカップも2デイも8時の選手が多数いるのでまた早起きだ。



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