多彩なフットワークを使い多彩なフォアハンドを!

2月5日 日曜日 トヨタジュニアトーナメント東京都予選大会
9時から準決勝戦、12時から決勝戦が行われた。決勝戦に進んだTeam Yonezawaの井上晴は第1シードの強敵、恒松拓未選手に勝利し嬉しい優勝を飾った。

最近チームの選手達に行っている事がある。足を多彩に使ってのフォアハンドだ。多彩と言うと色々なショットを繰り出す事だが最近指導するなかで体の使い方(特に足)を違う動きを使ってボールをヒットする事を課題にしている。

フォアハンドを打つ場合ワンパターンな足の動きでボールを打つ選手が多い事に気がつく。高いボール、低いボール、フラットなボール、タイミングの違うボールなどその他色々なショットを繰り出すには腕の動きだけに頼っていては質の高いボールにならないのだ。

今日の晴は多彩なフットワークを使い多彩なフォアハンドを相手コートに打ち込んでいた。足が使えるようになった選手はレベルアップを加速させるはずだ。

チームの練習後選手達に“勝ち負けより質を高める”を常に意識するようにアドバイスした。

最後になりましたが寒い中トヨタジュニアトーナメント東京都予選を開催して下さった東京テニス協会の方々を始めスタッフの方々この場をお借りして厚く御礼申し上げます。有難うございました。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。全て必須項目となります。