ドロップショットや高いボールを使い立体的にプレーする/関東小学生

5月27日 関東小学生テニス選手権大会 クラブベルデ
またクラブベルデに戻ってきた。全国小学生テニス選手権大会の予選大会にあたる関東小学生大会だ。各コートではクレーコートらしい長いラリーのプレーが繰り広げられていた。全体的に感じた事はやはりワンパターンのプレーの選手が多い事だ。

ワンパターンはジュニアの間は勝ちやすくシンプルなのでプレーも簡単だ。例えばベースラインでの“打ちじこり”だ。積極的に打っているようだがネットへ攻めようとも相手を動かそうともしないでサイドラインの中50センチ程度のところへ配球して相手のミス又は簡単なボールを引き出そうとするパターンを繰り返し行っているのが目立っていた。

僕は選手に意味のないエラーをしないのは絶対条件でネットを取ることやドロップショットや高いボールを使い立体的にプレーする事を勝敗以上に奨励している。

今回優勝男子は横田大夢、女子は佐藤ひまりだった。2人とも常に攻撃的な将来楽しみな選手だ。

最後になりましたが今回もまた富岡好平さんをはじめ山梨県テニス協会の方々、関東テニス協会の方々、クラブベルデの方々を始め数々の方々にお世話になりました。この場をお借りして厚く御礼申し上げます。ありがとうございました。


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