7月7日 日曜日 35度 東京
早朝からうだるような暑さの中の練習だった。7時開始だったがヨーロッパの気候に比べるとはるかに湿気が多く体に負担があり選手たちは顔を真っ赤にしながら苦しさを堪えながらの練習だった。
昨日から関西の伊藤沙弥が練習に参加している。来週からワールドジュニア(U14世界大会)の日本チームのメンバーとして遠征に出かける前の調整だ。クレーコートでの動きやポイントパターンの練習をしたが特に伝えた事は遠征中のトレーニングと体調管理だ。
遠征に行くと疲れが溜まると感じるのは日々のトレーニング(ランニングも含む)不足が原因なのを知っておくと良い。特に長期になるとオフコートのトレーニングを軽く済ませているとパーフォーマンスが落ちてくるが苦しくてもしっかりトレーニングと練習を積んでいると選手たちは遠征後半に調子が上がってくるのが僕の今までの経験だ。
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