相手のスピードを利用する事/ボルトン(イギリス)

1月9日 木曜日 雨 ボルトン(イギリス)
今回の遠征の目標はU14冬の世界大会に位置するタルブ(フランス)で開催されるプチザスだ。プチザスはジュニアのグランドスラムのような大会だ。毎日1000人以上の人が観戦にくるほかに類を見ない伝統の大会だ。

プチザスの前にボルトン(イギリス)で同じグレードの大会が前哨戦として開催されている。昨夜、田島尚輝とボルトン入りをして今日は朝8時から練習を開始した。今日は丁度マンチェスターからの電車で一緒になったイタリアのチームに入っての練習だ。

ボルトンのコートは比較的使い込んでいるので速めのバウンドだ。深く高いボールを上手く使えるかどうかが勝敗を分けそうだ。隣ではU14では世界の1、2番と評判のカナダの選手達も汗を流していた。

午後の練習前に予選のサインを済ませ今日2度目の練習だ。午前中はいなかった大きなイタリアの選手ともタイブレークをしてタイミングを確かめた。コートが早いとオーバーパワーされ易いので相手のスピードを利用するプレーを意識するようにアドバイスしている。

明日はいよいよ予選がスタートだ。予選でもタフな戦いになりそうだ!
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