“田川翔太君に胸を借りて試合練習でプロのテニスを経験” /TEAM YONEZAWA ベルデキャンプ

2月6日 キャンプ 山梨 晴れ 最高気温マイナス1度
天気が良く8時15分から7時まで1 時間半の昼食をはさんで動き続けた。昨日に比べるとキャンプにも慣れテニスの調子も上がっている様子だ。

午後になると凍り付いているコートが溶け出すとの事で午前中、クラブの殆どのコート(3番コートから18番コート)をお借りして試合を行った。1人3セット、多い選手は4セット行った。昨日練習したポイントパターンに取り組んでいる選手、勝つために一生懸命な選手様々だが12時半まで必死にゲームを繰り返した。

午後は2時からドリル練習だ。ボールへの入り方、体重をボールに乗せる基本練習、ディフェンスのテクニックなどスライディングを使う難しいショットも練習した。

上の選手たちは今回ゲストで来てくれている田川翔太君に胸を借りて試合練習でプロのテニスを経験させて貰った。彼らの最大の差はサーブだ。ジュニアと大人の最も違うところはサーブなのだ!

夕方合宿をしている中国のジュニア達と数名交流試合も出来た。アレンジして下さった小澤宏幸トレーナー、山梨の坂本裕馬コーチ(ACE TC)ありがとうございました。

夜のミーティングでは田川翔太君が貴重な話をしてくれた。彼はジュニアの頃活躍している選手ではなくいつも1回戦で負けていたそうだ。それでもテニスが好きで練習は一生懸命やって大学に入り結果が出だしここ数年はデ杯選手達を破り全日本選手権2年連続ベスト4に入る選手まで成長したそうだ。

その後浜野譲二トレーナーとのストレッチを30分ほど行い9時に終了。風呂に入り10時消灯の1日だった。
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