8月23日 土曜日
全日本ジュニアの後は四国の松山での全国中学だ。
第一シードの堀江亨は競りながらも要所要所で力を発揮優勝を果たした。
今日の決勝戦は見応えがあった。相手の清水悠太との強烈な打ち合いは中学生のレベルを超えていた。左右にお互いを振りながら隙をついて攻め込む展開は一球一球手に汗を握るテニスだ!
勝敗を分けたのは亨のチェンジオブペースの高いボールが悠太甘いボールを引き出したところだ。悠太も同じようにチェンジオブペースを試みたが亨は下がらないで処理出来たところが僅かな差だったように感じた。悠太もヨーロッパやアメリカなど一緒に遠征やキャンプをしてきた仲間なのでどちらにも勝ってほしい試合だった。
最後になりましたが全国中学生テニス選手権大会を運営して下さった関係者の方々、先生方大変お世話になりました。この場をお借りして厚く御礼申し上げます。ありがとうございました。
表彰式が終わると次の大会の兵庫ITFへ移動だ!
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