オランダのクレーコートは球足が遅いので組み立ててのプレーが鍵

6月27日 アムステルダムで待ち合わせ
朝4時にブダペスト市内の王宮側のレビーの家を出発オランダへ移動だ。アムステルダム空港に着いてクロアチアのナショナルセンターで調整を終えた堀江亨と無事合流ダッチオープンのカストリカムに電車で移動昼前にはクラブに到着した。

ダッチオープンは僕にとっては39年前に出た大会だ。今でも数あるITFの中でもトップクラスの雰囲気のある大会だ。昔ならではのクラブのメンバーの手作りの大会。圭とも15歳になる年に来ている懐かしい大会だ。

ダッチオープンはウインブルドンと同じ週にあるのでもう少しで亨はウインブルドンに入りそうだったがまだ補欠なので試合数をこなせるこの大会に急遽出る事にした。

久しぶりの亨との練習では少し雑になっていたフットワークの調整と球出しで打ち込みの精度を上げる事を意識した。

グレードの高い大会に来ると選手達の年齢が上がるので体も大きくコートが狭く感じられる。オランダのクレーコートは球足が遅いので組み立ててのプレーが鍵になる。頭を使い足を使いそして勇気を出してのプレーだ‼︎

堀江亨

ハンガリー

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