ダッチオーブン3回戦は堀江亨にとってタフな試合になった。相手は年上のフランスの実力のある選手だった。
ファーストセットは相手の得意なところに配球してしまい予想しないウイナーを取られ36で落とすが、セカンドセットは相手の組み立てを読み優勢に試合を進めた。
勝てる試合だったが落としたのは相手が亨のコールに抗議して、コールが審判によって覆されてしまった事に対して動揺してしまい集中を失っての敗退だった。不利にオーバーコールされるのはショックだが、それでもセカンドセットは取らなければ行けないところを集中を欠いた亨の気持ちの弱さが出た。
自分がコート上で全力尽くすことだけが選手のやるべき事であり。自分がどうしようもならない事に関して気にしていては強い選手になる前に脱落してしまうのだ。どちらにしても良い学習となった今日の試合だった。
明日は日本へ向けて出発だ!
ハンガリー転戦中のテニスヨーロッパ12歳以下チームから久保杏夏がダフルスで優勝の知らせが入った!5年生の久保杏夏、今後に期待だ!
Advertisements