14歳の内藤祐希は台湾の試合を棄権、スーパージュニアの予選にチャレンジする為に帰国、翌日から予選と本戦合わせて8試合目が今日の決勝戦だ。
スーパージュニアはグランドスラムと同等のポイントが与えられる最高の大会だ。今日の相手は日本のトップの本玉さんだ。
序盤経験の差が出て祐希は圧倒されたがセカンドセットは祐希リード53まで持って行った。54で打ち込んだショットにエラーが増え結局57でゲームセットだった。
祐希にとっては試合を左右する最後の勝負のボールまで持っていけたのは大きな収穫だった。特にコーチとして感激したのは勝敗を左右するポイントの54ジュースでスニークインを試みたことだ。得点にはならなかったがそのポイントが祐希の可能性を感じずにはいられなかった。
スーパージュニアが終わると既に予選が始まっている名古屋のジャパンオープンジュニアだ!
最後になりましたが大阪市長杯スーパージュニアの開催にあたりまして関西テニス協会、大阪テニス協会、スポンサーの方々を始め関係者の皆様、審判員、ボールパースン、選手やコーチのお世話をして下さったボランティアの方々1週間本当にお世話になりました。この場をお借りして厚く御礼申し上げます。有難うございました。
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