ジャパンオープンジュニアも今日で準決勝だ。今週の大会はG2で国際テニス連盟ITFのジュニアの大会が6段階に分かれている中の上から3つ目。
今日の準決勝、堀江亨の対戦相手は全米ジュニアベスト4のオーストラリアの選手だった。亨は丁寧にコーナーをついてファイナルセットで勝利した。
ミスのない相手に対して亨はラインからラインへ相手を動かしコートの中に入り打ち込み、スニークイン、ドロップショットなど多彩に攻めての勝利だ。
明日の決勝戦はウインブルドンジュニアベスト16の綿貫陽介君だ。
スーパージュニアで大ブレークした14歳の内藤祐希は3回戦で敗退したがまた少しランキングを上げ130位あたりにつけた。一ヶ月殆ど毎日試合だっただけに疲れが出ているが最高の強化に繋がる今回の遠征だった。
中学3年生で奮闘中の田島尚輝は第3シードを破りベスト8まで進出した。質の高いテニスが働き出している様子だ。ランキングも2百番台に上がり来年に向けて良いポジションだ。
中学2年生の吉野郁哉も予選から上がり日本トップの今年の全中、MUFGの優勝の選手を破り初ITFポイントをゲットした。
それぞれ選手達ITFの転戦でテニスの質が飛躍的に上がっている様子だ!
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