朝は8時半から動き出し9時からテニスをスタートした。30分のフットワークの後テニスを開始、まずはエラーをしないで100往復から入った。
この練習をすると普段のボールの見方が良く見える。イレギュラーバウンドが普通のクレーコートでは本当に良くボールを見なければならないのだ。
序盤は中々続かなかったラリーもしばらくするとペースを落としたり起動を高くしたりの工夫が見られ100往復ぐらいはすぐにクリアするようになった。
午前中はラリーとショットの練習、午後は2面使い1面系のポイントパターンそしてゲームを行った。時間とともにクレーの感触をつかみ出している様子だ。
大会会場のバランキーヤ・カントリークラブには人工芝のサッカー場もあり、走ったり、トレーニングする場所には困らないクラブだ。
練習の後は短いダッシュ系のトレーニングをしてから20分ほどのランニングで1日を終えた。
写真)遠征第2日の午後の練習
P.S.(クレーコートで5時間近く練習できたので感じもつかめてきていると思います。海辺なので風が強く意外と大敵です。うまく利用できればと思います。食事はホテルのバイキングが手ごろにあるので毎食ホテルで摂っています。地元の味に少し文句を言いながらも良く食べています。米沢コーチより)
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