南米遠征 Day7/ネットへ攻め込む時にボレーを相手から最も遠くに落とす

南米遠征第一戦のG1コロンビアは2回戦だった。
清水悠太、田島尚輝、内藤祐希はストレートで勝ち3回戦ベスト16へ進出したが永田杏里はシードのイタリアの選手に粘られ惜しくも敗れた。

悠太はポルトガルの選手に圧勝、尚輝はストロークに課題がありながらもサービスでゲームを組み立て勝ちに結びつけ、祐希はサービスに苦しみながらも多彩なプレーで凌いで勝利した。
杏里は終始主導権を握る展開だったが、決め球を取れ切れないポイントが多く相手の堅い粘りに屈しての内容だった。

夕方、行われたダブルスでは悠太と尚輝は息の合ったプレーでストレート勝ち明日の準々決勝戦へ駒を進めた。

(P.S.悠太のストローク力が勝り相手にプレッシャーを与えて圧勝でした。尚輝はサービスエースを軸にゲームを取り勝ちに結びつけました。祐希はセカンドセット、スニークイン・スイングボレーを入れたり積極的なプレーも出ていました。杏里はネットへ攻め込む時にボレーを相手から最も遠くに落とす事を課題にしたいと思います。皆元気にしています。)

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