南米遠征 Day 9 / 集中力が増し、動きとショットの選択が相手にプレッシャーをかけた

南米遠征第一戦コロンビア(グレード1)は今日準々決勝だった。昨日と同様にファイナルセットの逆転勝ちで内藤祐希は明日の準決勝へ駒を進めた。一方田島尚輝は惜しくも敗退ベスト8で今大会を終了した。

祐希はファーストセット、お互いに強打だけでラリーのない展開あっさりと3-6で落としたが、セカンドセットに入ると集中力が増し、動きとショットの選択が相手にプレッシャーをかけだした。そうすると試合前から体調があまり良くなかった相手はメディカルタイムをとるが動きが悪くなり、祐希が第2、3セットを6-1、6-1で圧勝した。この勝利で祐希は世界ジュニアランキング65位まで上がるポイントを獲得することになった。

一方、男子シングルス準々決勝では田島尚輝が快進撃を続けているが、今日の相手は大柄の17歳アルゼンチンの選手だった。ビッグサーブ、攻撃力、ストローク力は大人のプロのような相手だった。尚輝は精一杯戦ったがストレートの敗戦だ。負けはしたが多くを学ぶことが出来た試合だったと思う。

今週のコロンビアが終わると次はエクアドルなのだが予選のサインが今日の夕方までと言うことで永田杏里をアルゼンチンのナショナルチームにお願いして帯同して貰うことにした。夜中2時にバスで飛行場へ出発した。午後無事に現地に到着練習も少し出来たと連絡が入った。

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