ATP500(BS朝日)でアカプルコの圭の試合をじっくり観戦した。今年の圭のテニスは昨年より更に熟練した様子を感じた。全豪オープンに引き続き好調の様子だ。
ペースを上げたり下げたり自由自在にボールを操っているのは流石だ。ファーストサービスの確率は50%を切っていたが、セカンドサーブのコースが良いところに落としている。大事な場面ではファーストサーブを入れてショートポイントを取るのはトップの選手の証だ。
攻めのパターン、守りのパターン、組み立てのパターン多彩にプレーしている圭今年は大いにチャンスを感じさせている。今週のアカプルコではずみをつけて春のシーズンそして全仏からのクレーコートシーズンへ期待したい。
サーブはジュニアの時期からラインを狙い続けていてこそ身に付く技術だ。入れるだけを目標にしていると後で困るのだ!
最後になりましたが今回もATP500の解説に起用してくださったBS朝日様大変、お世話になりました。ありがとうございました!
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