アメリカ遠征DAY9
全米ジュニア本戦がスタートした。堀江亨の相手は第5シードのセルビアのカチュマモビッチだ。ジュニアの大会はグランドスラムのみ出ているATPランキング850位のトップの選手だ。
終始シーソーゲームで迎えたファイナルセット4-4亨リードのアドバンテージで打ち込んだフォアハンド相手もインと認めてチェンジコートした時主審のアウトのオーバーコールでコートに戻されジュースからスタートその後ジュースを繰り返すが最後は相手に押し切られブレークを許し次のゲームキープされてゲームセット亨は惜しい試合を落とした。
今日の試合負けはしたが亨にとっては次に繋がる試合となった。相手は終始ベースラインでストロークをしているだけでアイデアのないプレーに対して亨はコートを広く常に仕掛けながらの展開は将来役立つプレーだ。
今後の課題は短いポイントを増やす事だ。毎ポイント走り回っていては5セットは持たないのだ。サービスからのショートポイント即ちファーストサーブの使い方が鍵になるのだ。
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