アメリカ遠征DAY10
全米ジュニア本戦1回戦残りが行われた。
2001年生まれ15歳の内藤祐希グランドスラムジュニアで初勝利!!
相手はイタリアのピエリは祐希が今年の南米で完敗している相手だ。力強いストロークと多彩なプレーでピエリにプレッシャーをかけ続けた。5日間熱で体調を崩していた選手には見えない堂々とした祐希のプレーだった。
今日の勝敗を分けたのは祐希の緩いボールとコートの中に入り込んでネットへ攻め込む積極的なプレーだ。長いラリーを得意とする海外の選手に対して同じペースで打ち合うのは避けたいところだ。
高く深くボールを送り甘いボールを引き出して攻め込むのが日本人にとっての大切なポイントパターンだ。祐希は空中のボールを見逃さないでスイングポレーにもしばしばそして打ち込みと見せかけてのドロップショットも相手を精神的に揺さぶった。
夕方行われたダブルスでも祐希は良い動きを見せファイナルセット10-4で快勝2回戦へ駒を進めた。
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